もうすでにご存じの方も多いとは思いますが、一般照明用の蛍光管が
2027年で製造が終了いたします。
お部屋の照明器具や、マンションの共用通路等、いろんな場所に
設置されている照明器具が今後使えなくなる可能性があります。
自分達の子供の頃は、蛍光灯は点灯するまでに時間のかかる事から
反応の鈍い人を“蛍光灯かよ?”とか言って揶揄していましたが、
今や蛍光灯は死語になっています。
家電量販店に行っても新しい照明器具はLED照明しかありません。
新しいものはいいのですが、現在使っている照明器具の電球が
切れた際に取り換える蛍光灯が売っていないという事になります
ので、今のうちにLED照明に取り換えるか、電球の予備を大量に
ストックしておかないといけません。
LED型の蛍光管も売ってはいますが、今の古い照明器具には安定器
というものがついており、これが必要なくなるとの事ですので
規格が合わないという事らしいです。詳しくは電気工事業者さんに
訪ねて頂いた方が良いですが、世の中にはまだたくさんの蛍光灯型
の照明器具が沢山ありますので、早めに注意喚起が必要ですよね。
お宅の照明器具は大丈夫ですか?
https://www.env.go.jp/content/000200659.pdf