73年前の8月6日 8時15分は世界で初の核爆弾が
落とされた日です。
毎年この日は平和記念式典が開催され、市長が
平和宣言を読み上げる訳ですが、毎年聞かなくても
正直一緒です。
毎年同じような内容の核兵器廃絶を訴える、しかし
現実は無くならないのが現実です。国民を飢えさせてまで
核開発に勤しんできた北朝鮮が話し合いで核兵器を
手放すでしょうか?本音の部分では誰もがNOと答える
でしょう。そろそろ、綺麗事ではなく、現実を直視して
二度と被害を受けない為に核兵器を日本も持つ可能性に
言及する施政者は出てこないものなのでしょうか?
ミサイルを何発も打たれたら全部撃ち落とすのは
ほぼ無理です。73年前の惨禍を繰り返さない為に出来る
事は打たせない事、使わせない事なのです。
被害に遭った方がどうすれば2度と被害に遭わないか、
真剣に考える時に来ているような気がします。