昔から第一生命保険さんが年に1回、全国から作品を募って優秀な
作品を「サラリーマン川柳」として発表されていましたが、今は
サラリーマンばかりじゃなく、女性の応募も増えているからでしょうか?
「サラっと一句、わたしの川柳コンクール」という名称に変更になった
んですね。ただ、略して“サラ川”というのは踏襲しておりますね。
今回も最近のトレンドである大谷選手や、米価格高騰、スマホ、新札、
キャッシュレス、AI等の2024年に起こった出来事や世相を反映した秀逸
な作品が多数並んでいましたね~。
入賞作品をみると、なるほど上手い事詠まれるなぁと感心させられる作品
ばかりです。自分にもこういったウィットに富んだ才能があればなぁ~と
つくづく思いますよ。
ガソリン税 暫定気づけば 五十年
過半数 割れた責任 誰がとる
総理が言う 楽しい日本 何の事
減税を 言うと必ず 財源ガー
あぁ~、なんかネガティブな事しか思い浮かばん・・・。