広島県の公立高校志願者数1次発表
2月と云えば受験シーズン真っ只中ですよね~。先日10日に広島県の
令和7年の公立高等学校入試志願者数を発表致しましたとの事です。
記事によると、(以下引用)
広島県教育委員会は10日、県内の公立高校の入試について、志願状況を発表しました。
10日現在の全日制本校の志願者数は1万4780人で、志願倍率は1.01倍となっています。
全日制本校で志願倍率が高い学校は
▽広島国泰寺高校普通科1.88倍
▽広島皆実高校普通科1.63倍
▽広島市立舟入高校普通科1.47倍
となっています。
志願者数が多い学校は
▽広島国泰寺高校普通科452人
▽広島観音高校総合学科448人
▽広島市立基町高校普通科429人
となっています。全日制本校で定員に満たなかったのは、54校81学科・コースとなり、
うち普通科は35校となっています。
志願変更は13日から19日正午まで、受付終了後、最終志願者、志願倍率が発表されます。
試験は26日から28日で、合格発表は3月10日となっています。
やはり広島では旧市内6校と言われる、国泰寺、皆実、舟入、基町、観音
高校が上位を占めておりますが、全体での倍率が1.01倍という事は無理
しなかったら殆どの学生は公立高校に受かるという事です。
他にも私立や国立の高校があるので、一概には言えませんが、今も昔も
人気のある高校に希望者は集まりますよね。これからドンドン生徒数が
減っていくので、高校側も生徒集めに必死です。特色のある、あるいは
生徒に選ばれる高校でないと公立と云えども生徒数が集まらなければ
廃校という事になっていきます。そこで働く先生方も大変な時代になった
なぁと心配してしまいますよね。
これから最終的に志望校を変えるかどうかの駆け引きもあろうかとは思い
ますが、受験生の諸君は自分との闘いです。目標の高校に向かって
ラストスパート頑張って!